院 長
福地 和秀
Kazuhide Fukuchi
院 長
Kazuhide Fukuchi
こんにちは。福地歯科クリニックの院長、福地和秀です。当クリニックは平成26年11月に、ここ兵庫県川西市小戸で開院しました。
私が大切にしていることは患者様の笑顔です。虫歯や歯周病などが原因で歯を失うと、見た目が気になって、人前で思い切り笑えなくなるかもしれません。また、噛むことに支障がでて、好きなものを食べられなくなるかもしれません。
そのために「できるだけ多くの歯を残すための治療」にこだわっています。進行した虫歯や歯周病であっても、何とか残す方法はないかを考えることで、いつまでも自分の歯で過ごして欲しいと願っています。
自分の歯でしっかり噛めることが出来れば、外見や食べる喜びだけでなく、心身の健康につながり、健やかで豊かな生活が過ごせるようになるでしょう。
もちろん、丁寧な治療でしっかりと噛める状態にした後は、その状態を一生涯維持できるように、虫歯や歯周病を防ぐメンテナンス体制を整えています。
『生涯、通いたくなるクリニック』を目指し、地域生活者の皆様の「歯のホームドクター」として責任を持って診療いたしますので、お口の健康が気になる方は、お気軽にご相談ください。
私の専門は口腔外科ですが、目指しているのは「オールマイティに治療できる総合歯科医」です。
歯科医の中にも様々なタイプの先生がいらっしゃいます。たとえば、インプラント治療の専門医のように、ある一つの分野だけに特化した先生。これに対し、虫歯治療からインプラントそして矯正治療ま
で、様々な分野についてオールマイティに対応できる先生など、様々です。
クリニックに来られる患者様は、虫歯や歯周病、不正咬合、顎関節症など、様々な疾患を解決するために来院されます。一つの分野だけに特化した歯科医院では、患者様の困りごとを解決することはできません。
私は、開院以来、当クリニックを「かかりつけ医的な存在」として、地域の皆さんに頼りにしていただけるような歯科医院にしたいと考えてきました。したがって、ひとつの分野に特化するのではなく、あらゆる治療技術を身につけた、総合歯科医でありたいと願っています。
歯やお口の悩みなら、どんなことにも耳を傾けてくれて、対応してくれる、「頼れる歯医者さん」、そんな存在として、この地に根付いていきたいと思うのです。
2002年から2013年まで総合病院と大学病院で、口腔外科の臨床経験を積んできました。
総合病院や大学病院には、一般の歯科診療所では対応が困難な口腔外科疾患をもった患者様が多数来院されます。
そういった特別な環境の中で、多くの臨床経験を積むことが出来たことは、口腔外科の専門家としての「礎」になったと実感しています。
この地に開院した後も、他の医療機関から難易度の高い親知らずの抜歯や顎関節症の治療、外傷の応急処置などのご依頼を承っております。
また、現在も大阪歯科大学口腔外科学第1講座の非常勤講師を務めております。
「いきなり大学病院へ行くには躊躇する」という方は、ぜひ一度当クリニックをお訪ねください。当院の院長は口腔外科が専門です。また、大学病院と連携しており、病理検査などにも一部対応しています。
当クリニックで診査・診断を行い、必要な場合は大学病院をご紹介します。大学病院であっても、先生によっては得意分野が異なり、臨床経験も様々です。
当クリニックを経由することで、確かな力を持った口腔外科医をご紹介することも可能です。また、処置後のメンテナンスを当クリニックで実施することもできるので、患者様にとってもメリットは大きいと思います。
